一緒に窮地を
脱出できたからこその
上司との信頼関係
2020年入社
会社選びは「情報収集」と「縁を大切に」
当社を知ったきっかけは対面合同会社説明会でした。当社も含めて10数社回ったと思います。飲食、交通・運輸、そしてゲームなど様々な業界を周りました。会社説明やインターンシップなど、さまざまな方法で比較検討しましたが、最終的には大学で学んでいたので、仕事内容が想像しやすかったのと、自己分析すると「元々数学が好きで、論理的に考えることが比較的得意」だと気がつき、長所を活かして、技術者として成長したいと考え、IT業界に絞りました。
入社するきっかけは、当社のインターンシップに参加した後、その後の流れで会社説明会・選考会に参加して、最初に内々定をいただいたことです。もし他の企業に先に内々定もらっていたら、違う企業の方に就職していたと思います。今思えば、何かに導かれるように進んだのは、これも「縁」だと思っています。
さまざまなプログラミング言語を操る楽しさと成長を実感
本格的に業務で扱ったことがあるプログラミング言語としてはC#、C++、Java、C、そしてPythonの5種類です。実は、入社当初のキャリアプランでは、1つのプログラミング言語に特化したスペシャリストになることを思い描いていました。今となっては全く違う方向に進んでいますが、最近では色々な言語を操るのも、楽しくて面白いと感じています。
入社後から関わった2年間のプロジェクトで、C#とC++を経験して、ある程度アルゴリズムについて学べたのが今となっては良かったと思っています。プロジェクトによって扱うプログラミング言語を変わりましたが、新しい言語を触る度に「この機会を乗り越えれば、また実力が付く」と思いながら日々奮闘中です。
普段開発をしている時は、日々エラーを出しながら試行錯誤して取り組んでいます。対応方法を悩んでいる時、急に「閃いた」アイデアがスムーズにエラーを出さずに出来た時が気持ち良いですし、一番やりがいを感じる時です。
一緒に窮地を脱出できたからこその上司との信頼関係
今までで一番大変だったことは、チームメンバーの先輩社員が突然プロジェクトから外れた時でした。頼れる先輩がいなくなったことに加え、今まで触った事がないC#での開発で、情報がないので、既存システムを動かしながらソースを解析して、一つ一つ習得していった記憶があります。当時は大変でしたが、「同期よりも1歩も2歩も進んだ経験が出来ているぞ」と自分自身を鼓舞しながら頑張りました。
もう一つこの窮地を乗り切れたのは、上司が自分の頑張りを見守ってくれたことです。その当時、皆さんがテレワークされている時期でしたが、若手社員を一人で悩ませるわけにはいかないと、当時チームメンバーの1人であり、現在の上司が一緒に出社して色々とアドバイスをくれたことです。
自分を見守って貰える方が近くにいて、そして自分を認めて貰える環境があることに、ありがたく感じて日々業務に取り組んでいます。
試行錯誤して前向きに取り組んで来たからこそ、明るい光が見える
その後、他チームのプロジェクトに途中から応援に入ったときに、開発言語がC#でした。以前に苦労した経験があったからこそ、途中参加にも関わらず、渡された仕様書を元にスムーズに開発が出来たと思っています。
業務に関連する知識を着実に蓄積していくことで、新しい言語が身についていくと思います。「こうした方がより良いかなあ?」や「こっちのやり方はどうかなあ?」と試行錯誤して、実際に小さなプログラムでも作ってみることが習得の近道だと思います。
他には、こんなツールやあんなツールがあったら良いと思ったものを、プライベートでも作ったりしています。「プライベートでもプログラミングするの?」と思うかもしれませんが、興味を持ったことを少しずつ情報収集すると、いつの間にか仕事の「閃き」に繋がることもあると思っています。全て物事がスムーズに進むことはありませんので、悩んでいるときに「閃いた」ことがうまく行った時の喜びはひとしおです。
話しかけやすい距離感の職場雰囲気
上司からは仕事内容についてはしっかりとアドバイスもらえます。仕事以外でも笑い話をしてリラックスできています。最近も所属部署の交流会がありましたが、(別の拠点であるため)普段会う機会の少ない部門長とも砕けた話ができました。この関係が心地良いと思っています。
また新入社員をサポートする「アドバイザー制度」では、過去にアドバイザー(サポート役)として2名の新人を受け持ちました。その時には先輩・後輩ではなく、友人のように関わることを意識して、新入社員から気楽に相談して貰えるようになりました。自分も率先して、周りの人たちに色々な話題を振ることを日頃から気にかけて、良い職場雰囲気を作って行きたいと思っています。
働き方の一つ「テレワーク」
現在は週に2日、テレワーク制度を利用して仕事をしています。全員が同じ空間に毎日居る状況ではないため、毎朝オンライン全体会議を欠かさず実施して、チームメンバーと進捗状況の共有を行っています。後輩からの相談や質問、チームメンバーとのコミュニケーションも、チャットやオンライン会議システムを使って行ないます。現在のところスケジュールも順調に進み、不都合はないと思っています。
この制度を利用するためには、機密性が高い仕事や新入社員でまだ仕事に慣れていないと難しいと思いますが、取引先のお客様にご理解いただけるのであれば、今後もこの制度をうまく活用していきたいと思っています。
ある日のスケジュール
休日の過ごし方
良い仕事をするためには良い休日を
休みの時は、町を歩いている時に美味しそうだと思ったお店には金額を気にせずに入店しまうので、給料の大半を食費に費やしています。でも、そこで本当に美味しい料理に出会った時は、テンションが上がって嬉しくなります。
また、大学時代の友人とオンラインゲームをやって過ごす事も多いです。だいたい3名くらいとやっている事が多いですが、多い時は10名くらいと一緒にゲームをやっています。学生時代はテニス部で最近もやりましたが、少し熱中症気味になってしまいました。
良い仕事をするためには良い休日を過ごすことが大切だと思っていますので、ワークライフバランスを意識しています。でも熱中症には以後、気を付けます。