社員紹介-2025-1

入社後の不安解消と

技術研修制度で学んだこと

2021年入社

「アドバイス」と「自分で見た職場の雰囲気」が
入社の決め手に

大学で学んだことを活かすために、IT企業が一番多い東京でシステム開発をしたいと考えていました。しかし、たくさんあるIT企業の中から自分だけで企業探しをしても、なかなか自分に合った会社を探せないことが悩みでした。そこで教授に相談したところ、「面倒見が良い企業」と紹介してもらったのが当社でした。
企業研究を進めていく中で、元エンジニアが講師をしているという「技術教育研修制度」に目が留まり、ますます興味がわきました。実際に職場見学に行ってみると、開発の現場は会話が頻繁に飛び交う賑やかな雰囲気というよりは、真面目に一生懸命に仕事されている方が多い印象でした。長く働くのであれば「職場の雰囲気も大事にしたい」と考えていたので、この雰囲気が自分に合っていると感じ、入社意欲が高まったことを覚えています。
会社を選ぶ際には身の回りの人に相談すること、そして自分自身の目と耳で現場を確認することが大切だと身を持って感じました。

入社後の不安解消と技術教育制度での学び

入社前の職場見学の時は黙々と静かに仕事をしている様子だったのですが、実際には周りの人たちとコミュニケーションを取りながら進めている場面が比較的多いと思いました。また、「アドバイザー制度」では仕事の事だけではなく、仕事以外のことでも比較的相談しやすかったです。
「技術教育制度」は、期待以上に充実した制度でした。最初の新入社員研修では、短期間で知識を詰め込むというよりも、プログラミングの「心構え」や「大切なこと」を講師から丁寧に教えていただきました。同期同士で分からない部分を教え合う文化もあり、実際に自分が人に教えてみると、相手に伝えるトレーニングにもなり、また課題をより深く考える機会にもなりました。今でも新入社員研修で学んだことを忘れずに、開発に携わっています。
他にも、技術教育制度の1つに「業務スキル研修」があります。年間20カリキュラムが用意されており、上司から勧められてさまざまな研修を受講しました。今の業務にすぐ役立つ研修と、将来的に役立ちそうな研修とありましたが、一度受講した研修でも再受講出来るので、必要に応じて受講したいと思っています。

チームで進めるプロジェクト、自分に合った職場環境

配属されてからは、さまざまな開発工程の業務を経験させていただきました。今携わっているプロジェクトは、上流工程から下流工程までの一連に関わっていくものです。8名構成でちょうど年齢的にも中間あたりに位置しているので、先輩からフォローして貰ったり、後輩をサポートしたりのポジションで、チームの人たちとはコミュニケーションを取りながら進めています。
また、所属部署の年齢構成は30〜40代が多いですが、全体的に物腰が柔らかくて質問には丁寧に答えていただける社員が多いと思います。「ありがとう」と声を掛けて貰える事もありますし、当然ですが中には厳しい方もいらっしゃいます。しかし、ただ闇雲に厳しいのではなく、私の成長を考えて指導してくださっているのだと感じています。困ったときには相談しやすいので、自分にとても合った職場環境だと思っています。
そして同期入社とは部署が違っていても社内で会えば和気あいあいと近況話をしていますし、同じ部署の同期とは仕事の合間に話をするなど、結構仲良くして貰っています。

開発工程は段階を踏みながら成長

プロジェクトに入るとテストからスタートして、徐々に開発をやらせていただけるようになりました。開発を進めて行くと「ソースコードレビュー」を先輩社員にしていただく機会があり、色々な場面で丁寧に教えて貰えることが、当社の技術力の強みに繋がっていると思っています。
 入社当初は仕事をする上での不安がありましたが、段階を踏んで育てていただいていることで、不安の解消と開発工程毎の経験にも繋がっていると思います。

後輩と一緒に成長して、お客様から信頼される
ITエンジニアになりたい

今後の目標として、2点あります。1点目は、これまで先輩方が私に対して接してくださったように、私も後輩に対して、相手の事を思いやりながらもきちんと伝えるべきことは伝えたいと思っています。そのためにも、自分自身の知識や技術力をさらに高め、後輩と一緒に成長していきたいです。
2点目は、チームメンバーだけではなく、お客様からも信頼いただけるプロジェクトリーダーになることです。社内からの信頼を得るのはもちろんですが、お客様から直接「ありがとう」や「また今度も一緒に」などの声を掛けていただけるようなITエンジニアに成長出来ればと思っています。

ある日のスケジュール

就活生へのメッセージ

学生時代の経験は、社会人生活での糧になる

社会人になった今、学生時代にもっと積極的なチャレンジをしておけば良かったと思っています。私は学生時代、学業やサークル活動には力を入れていましたが、それ以外にも例えば旅行やボランティア活動などにもチャレンジしていたら、今よりももっと見聞が広がっていたのではないかと感じています。
学生時代の経験は、どんなことであっても今後の社会人生活での糧になると思います。今は就職活動で大変な時期かもしれませんが、ぜひ学生のうちに臆する事なく色々なことにチャレンジしてみてください。

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